インスタレーション、立体、ドローイング、写真など様々なメディアを用いて作品を制作するアーティスト・松延総司(まつのべそうし)の壁紙6点をリリースしました。
黒色/影を自身の手によって再構築した今回のデザインは、入念に設計されたドローイングから成るコンセプチュアルアートシリーズ。見る距離によっても印象が変化する「地」とも「図」ともつかない壁紙は、空間に新しい知覚体験を作り出します。
こちらのラインナップは、国内外で活躍するクリエイターたちが自由な発想で壁紙を生み出していく「CREATORS」のカテゴリーにて展開します。
SOSHI MATSUNOBE ALL LINE-UP
松延 総司(まつのべ そうし)/ アーティスト
1988年熊本生まれ。インスタレーション、立体、ドローイング、写真などのメディアを用いて、様々な方向から線、影、地(背景)、虚無のような、形を持たない概念にアプローチを行い、作品を制作。主な展覧会に「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立美術館、 2021)、「ねじれたネイチャー」(京都市大見村、 2020)、「See t he S hades」(HAGIWARA PROJECTS、 2019、東京)、「ねじれたライブラリールーム」(熊本市現代美術館、 2018)など。 http://matsunobe.net