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ニュース - 壁紙WhO

既存のPATTERNSに「2022年春夏シーズン」のトレンドカラーをソースとした新色24点を追加しました

2021.10.19
Information

ロンドンを拠点に世界のデザイントレンド情報を発信する「WGSN」社が提唱する『Trend Concepts S/S 22 Global Colour』における2022年春夏シーズンのトレンドカラーをソースとした新色を追加リリースいたしました。PATTERNS既存柄6柄に24点の追加リリースとなります。

POINT

 

2022年春夏では、ユーザーがより慎重になる一方で、ホームウェアやインテリアがより重視されるようになり、心地よさや喜びを感じさせるデザインがより求められるようになると予想されます。

 

グローバル・カラー・レポートでは、このような状況を反映して、幅広い魅力を持つ多用途なトーンを取り揃えました。このパレットを2つのムードに分けています。1つは自然な色合いを強めたもの、もう1つは落ち着いたトーンのものです。

 

Enhanced Nature 自然の強化
自然に根ざした色でありながら、不自然なエッジを持っているため、デジタルとフィジカルの両方のコンテクストに適応します。慎重で楽観的な色調で、五感を刺激し、喜びや楽しみ、静けさの感情を呼び起こすような強さを持っているパレット。

Everyday Pleasure 毎日の喜び
味覚、触覚、嗅覚に触発された、シンプルな喜びの重要性を教えてくれる落ち着きのあるトーン。温かみのあるアースカラーと、クールで深みのある陰影のある色。これらのフラットな色調は、日常的なものの触覚を称賛し、バランスと落ち着きの感覚をもたらすパレット。

22年春夏のカラーエディットでは、赤よりもピンクが多く、彩度の高いものから落ち着いた色調のものまで、バリエーションも豊富です。グリーンは、黒に近い色や光り輝くような淡い色など、さまざまな色が混在しています。ブルーも、ターコイズブルーから深みのある伝統的な色まで、多彩な色が揃います。

 

Global Core Colours

 

10色のコアカラーは、2022年春夏のパレットのベースとなります。茶色のセピア、温かみのあるベージュ・ゴールデンハーベストや灰色がかった茶色・クレイなど、くすんだパステルカラーに調和します。

(WGSN 『Trend Concepts S/S 22 Global Colour』より)

Key Colour : Olive Oil

自然との関わり合いから、最も影響力のある色の一つです。22年春夏では、安らぎとバランスのとれたライフスタイルを求められ、ナチュラルな色にシフトすると予想されています。より慎重となったマーケットで鍵となる、時代を感じさせない、心地よい季節感のある色です。

Key Colour : Butter

イエローは過去3年間でもキーカラーとなっています。21/22年秋冬シーズンには、パステル・レモンが台頭し、ゴールデン・コブという温かみのある飽和した色に移行すると予測しましたが、22年春夏シーズンには、イエロー本来の温かみはそのままに、バターという淡くまろやかな色に移行すると見ています。このトーンは、健康的で栄養満点な色の魅力を表現しています。

Key Colour : Atlantic Blue

ブルーには安定した魅力があり、常に人気のある色です。アトランティックブルーは、21/22年秋冬コレクションのパレットから引き継がれ、22年秋冬コレクションのキーカラーとなります。アトランティック・ブルーは、家庭的で親しみやすい色で、サステイナビリティやローカリズムへの関心が高まっていることを反映しています。

追加ラインナップ一覧

HONYCOMB / P001P~S(4色追加)

ZIGZAG BOLD / P007F~I(4色追加)

ZIGZAG LIGHT / P008F~I(4色追加)

CIRCLE / P012F~J (5色追加)

SIGHT / P021K,L(2色追加)

BARK / P032F~J(5色追加)

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