CREATORSの「氷室友里」のデザインに新柄が加わりました。
コロナ禍での外出自粛やステイホームの影響により、室内で過ごす時間が増えた今、クリエイターが考える理想の空間とは。テキスタイルデザイナー・氷室友里が、自身の自粛期間の経験をもとにデザインした2柄25点を新たにラインナップ。観葉植物が癒しと活力を与えてくれる、生命力に満ちたデザインです。
NEW LINEUP
Plants / CRYH013 – 027
Plants line / CRYH028 – 037
「氷室友里」からのメッセージ
ステイホームの期間中、生活に必要なものを買いに行く以外はほとんど家にいました。定位置だったリビングの椅子に座って、ずっと仕事をするか本を読むなどして過ごしていた中、育てていた観葉植物をよくぼーっと眺めるようになりました。水をあげると、みるみる葉っぱに張りが出てきて、自粛中の止まってしまったような時間のなかでは、そんな小さな変化がささやかな癒しでした。もっとたくさん植物を買っておけばよかった…そんなことを考えていた時、ふと小さい頃の夢を思い出しました。
それは家の中のジャングル化。当時は小さな子供部屋で、手のひらサイズの小さな植木鉢をいくつか床に並べて、大人になったらたくさんの植物に囲まれて暮らすんだと夢見ていました。今、家にあるのは肩くらいまでの背丈の植物が1つと、卓上の植物が3つ。家のスペースを考えるとステイホームがあけてもこれ以上植木鉢を増やすのは難しそうだな…と思いながら、当時思い描いていた植物に囲まれる部屋をイメージして今回の壁紙を描きました。植物にかこまれて、わくわくしたり、リラックスしたりできる空間がこの壁紙で実現されていったら嬉しいです。
YURI HIMURO WEB
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