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ニュース - 壁紙WhO

北海道上士幌町にて開催した、地域の魅力をデザインする“かみしほろ デザインワークショップ”の第二弾を冬に開催。参加者を募集します

2024.11.21

北海道上士幌町にて4泊5日の滞在を通じて町の魅力を発見、壁紙のデザインを制作するイベント「まちを知る、つくる、つなぐ “かみしほろ デザインワークショップ”」の第二弾を冬のシーズンに開催。2025年1月29日(水)~2月2日(日)での実施にあたり、参加者を募集いたします。イベントへの参加費は無料(宿泊費と交通費は主催者が用意)、応募締切は2024年12月22日(日)、参加者の発表は12月24日(火)を予定しています。WhOは上士幌町と一般社団法人ねづくの共催イベントに協力する形で参加しています。

 

参加者によるデザインは「WhO(フー)」にて壁紙としてラインナップ。グランプリ作品は役場の新庁舎内壁面への採用も予定しています。さらに、上士幌町を象徴するデザインとして町のオリジナルグッズへの展開も

 

5日間のワークでは、地域の方からお話を聞いたり、代表的なスポットを巡るフィールドワークを通じてインプットを行い、後半からはデザイン制作や気になるソースを深堀し、自由に時間を使いながら各自過ごしていただきます。滞在者との交流を深め、上士幌町での生活の中から町の魅力や文化を探り出し、壁紙をアウトプットとした作品(ラフまででも構いません)を制作、最終日のプレゼンテーションに臨んでいただきます。
制作したデザインは壁紙ブランド「WhO(フー)」にて製品としてラインナップ*するほか、審査員によって選ばれたグランプリ作品は上士幌町を象徴するデザインとして役場新庁舎内の壁面にも採用予定。さらに町のオリジナルグッズ*にも展開されます。

*ワークショップで制作された作品の著作権は応募者に帰属。ただし、上士幌町がデザインを利用することに同意いただきます。

 

 

開催概要

日時:2025年1月29日(水)~ 2月2日(日) ※初日11:30開始、最終日12:30終了予定

集合:集合場所は以下のいずれかとなります。

①羽田空港 ※羽田空港までの交通費は自費となります。

②帯広駅  ※帯広駅までの交通費は自費となります。

③上士幌町現地 ※上士幌町までの交通費は自費となります。

宿泊先:にっぽうの家 上士幌 (上士幌町字上士幌東3線229番73)

参加費:無料*

*宿泊費と交通費(羽田空港~帯広空港の飛行機代)は主催者が負担。帯広空港~上士幌町現地までの移動は主催者が送迎します。

定員:8名(チームでの参加も可)

※定員を超える応募があった場合、主催者側にて参加者の選定を行います

応募締切:2024年12月22日(日)

参加者発表:2024年12月24日(火)

※決定した参加者へは、順次メールにてご連絡いたします。

 

応募方法:

https://forms.gle/naAVjbsn5LFnydQx6(フォームよりご応募ください)

 

※詳細のスケジュールや募集要項についてはこちら:

https://neduku.or.jp/info/KDW2025winter

 

<参加にあたっての注意事項>

・原則5日間参加可能な方

・お住まい等の活動エリアや経験は不問(会社員・学生も可)

・作品作りの手法はアナログ/デジタル問いません

(グラフィックデザイン、ドローイング・イラスト、写真・映像など)

・5日間のワークのなかでラフ案の作成や発表の機会があります。

・各自それぞれ必要な機材、ツールをご用意して参加ください


■スケジュール概要

DAY1…オリエンテーションとレクチャー

オリエンでデザイン制作のルールを確認した後、地元の方に町の歴史や文化などをレクチャーいただきます。夜は交流会を開催します。

 

DAY2…フィールドリサーチ

朝は天気が良ければ熱気球体験!その後、町の代表的なスポット、冬の糠平エリアを散策します。午後は自由時間。インプットからアイデアを膨らませます。

 

DAY3…デザインワーク

午前中にアイディアの方向性を確認させていただきます。午後の自由時間で、デザイン制作を進めたり気になるスポットに出かけたりしながら、デザインをまとめましょう。

 

DAY4…最終プレゼンテーション

各自準備をおこない、夕方からは最終プレゼンテーション。ワークショップで作り上げたあなたのデザインを発表してください。

 

DAY5…結果発表

最終日はAM10時から結果発表!みなさんの滞在からどんなデザインが生まれるのか、とても楽しみにしています。

 

 

■ゲスト審査員

WhOのクリエイティブディレクションにも参画いただいている「graf」代表 服部滋樹氏を審査員に迎えました。ワークショップの工程から、クリエイティブへの落とし込み方、今後のグッズ展開についてもアドバイスをいただきながら伴走してきます。

服部滋樹 / graf代表
クリエイティブディレクター、デザイナー、京都芸術大学教授を務める。建築、インテリア、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングなどを手掛け、リサーチからコンセプトワーク、デザイン、設計、プログラムなど持続可能な形態を生み出す。地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインを行う。過去の取り組みに、奈良県天理市のブランディングプロジェクト「めぐみ めぐる てんり」《2018》、滋賀県甲賀市の信楽地域のエリアリノベーションプロジェクト《2022》、国内最大規模の創造ネットワーク組織「クリエイティブアイランド中之島」(大阪)への参画《2024》など

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