インディペンデント雑誌 “TOO MUCH Magazine” の発売記念として開催されている展覧会に壁紙を提供させていただきました。
平山昌尚さんによるWhOの壁紙を使った展示や、ワークショップなどのイベントも開催とのこと。東京を拠点としながらも海外での活動も多い平山さんらしく、レセプションパーティは海外の方の参加も多く見られました。
平山さんから “TOO MUCH Magazine” への提案で実現した今回の展示は、WhOのリリースとタイミングがちょうど同時期。実質的にWhOのはじめてのお披露目にもなりました。もともと神経衰弱のカード用に描かれたモチーフが壁になり、その壁がまた大きな神経衰弱のカード(板)になって遊んだ逆説的なワークショップも多くの方に楽しんでいただけたようです。
TOKYO CULTUART by BEAMS での展示は6月24日まで。6月21日日曜日にはWhOの壁紙を使った展示作品の解体ワークショップも開催されるようなのでぜひ足をお運びください。
TOO MUCH Magazine 6号発売記念 「Public Study展」
会期:2015年6月12日(金)~ 6月24日(水)
場所:トーキョー カルチャート by ビームス
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 3F 営業時間11:00~20:00 ※木曜定休
http://www.beams.co.jp/labels/detail/tokyo-cultuart
TOO MUCH Magazine
2011年より東京で出版されている英語表記のインディペンデント雑誌。Romantic Geographyをテーマに、都市とそこに集う人々との間にある物語に焦点を当てている。雑誌、POPEYEのADも務める前田晃伸が手掛ける美しいレイアウトや、著名なフォトグラファー陣、豪華なライター勢の起用で知られており、欧米の他、近年ではアジア諸国のアート、建築愛好者にも親しまれている。国際的なクリエイター陣によって制作されている本誌は、ハイセンスな写真とリサーチに基づいた多様なストーリーに強いこだわりがある。東京を拠点としているが英語で出版されており、国内の主要書店、海外ではミュージアムショップやアート系書店、セレクトショップで手に入れることができる。