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【REPORT】LOCAL WALLPAPER DESIGN CAMP in YATSUGATAKE – HOKUTO

WhOと株式会社LIFULLが運営するLivingAnywhere Commonsは、LivingAnywhere Commons各拠点の地域の魅力を探り出し、その土地土地にあるイメージやキービジュアルをソースに、地域の魅力が詰まった壁紙をデザインする創作型ツーリズムイベント「LOCAL WALLPAPER DESIGN CAMP」を開催しています。

■「暮らしに溶け込む、八ヶ岳北杜の昼夜」

秋から冬に移り変わる10月30日から11月1日にかけて、第2回目となる「LOCAL WALLPAPER DESIGN CAMP in 八ヶ岳北杜」が、LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜を舞台に開催されました。

東京から電車や車で約3時間、降り立つとブルっと冬の気配を感じる空気が、この土地が自然にとても近い場所であることを感じさせてくれます。

八ヶ岳、と一言で言っても裾野はグルっと長野県、山梨県に跨ります。今回舞台となるのは南麓・山梨県北杜市。八ヶ岳を抱きながら富士山を望むこの地で、10組の参加者それぞれが自然に根差したこの地の暮らしに触れながら、デザインを生み出す3日間が始まります。

LivingAnywhere Commonsの概要やイベント趣旨、デザインの審査基準等のご説明は、第1回・伊豆下田のレポートをご覧ください。
https://whohw.jp/report_izushimoda_202009/

■「体感、体験からデザインへのコンセプトワークへ」

葉も色づき始め、朝晩がぐっと冷え込む季節の八ヶ岳山麓。1日目・2日目はプリミティブな八ヶ岳を体感できる食事や焚き火やサウナなどのアクティビティ、またそれぞれが思い思いの景色やインプットから、コンセプトや地域の想いを汲み取り、創造する時間。「地域に愛されるデザインとは?」という問いの答えを見つけるべく思考し、デザインに落とし込んでいきます。

■「暮らしを体感することで感じる、土地のちから」

最終日となる3日目の最終プレゼンによって、LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜に採用され、また、WhOのラインナップとしてリリースされるデザインが決定します。

山々を背景に、山麓から涌き出づる清水、静寂の中の星空、太古からの記憶、その地で育まれた食材など、地域の方々のアイデンティティにつながるデザインのインスピレーションはその暮らしにあることを実感した3日間。

審査員は、LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜のプロデューサー、地域の代表者1名、デザイン性や壁紙製品としての観点からWhOよりと、WhOのブランディングデザインを担当するgrafから1名の合計4名にて行われました。

自然に抱かれたこの地にあう壁紙ということで、どの作品もダイナミックで、また、パワーあふれる大胆なデザイン、よりストーリーを持った情緒的なデザインが目立った今回の八ヶ岳北杜。

最優秀を決める審査では様々な考察が行われましたが、審査員誰もが、そのデザインの背景や構成の完成度をもって満場一致で決したのが、こちらの作品「つづく 八ヶ岳」です。

WhO COLLABORATIONS – LivingAnywhere Commons
YATSUGATAKE HOKUTO
CBLA005「つづく 八ヶ岳」

デザインを手掛けたのは、3歳から18歳までまさにこの地で育ち、現在は東京で暮らす会社員・松田夏美さん。

「八ヶ岳には山の恵みが溢れています。山から染みでた水、山の気候がもたらす豊かな作物、心安らぐ山の景色。八ヶ岳で時間を過ごす人は誰もがこれらの恵みを受けていて、それがその先の暮らしや人生の活力につながっていく。
山の恵みがそうして連鎖していくように、LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜での時間、体験、出会い、感じたことが、その先の暮らしや人生を豊かにしながらつづいていく。LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜はきっとそんな場所になる予感がして、「つづく 八ヶ岳」をデザインしました。」

八ヶ岳の暮らしをより永く知る、というアドバンテージを抜きにしても、誰もが引き寄せられる圧倒的な構成とデザイン。審査員も一様に「評価を言葉にすることが野暮なくらい、とても素敵なデザインだ」と口をそろえて感激しました。

山々の稜線が交差し、営みにつながっていく。光や自然、水などの環境もカラーに込めたデザインです。

■イベントを終えて

2回目の開催ということで、前回以上の盛り上がりと、高いクオリティをみせた「LOCAL WALLPAPER DESIGN CAMP in 八ヶ岳北杜」。この地でも多くの人に知ってもらい、永く愛されるデザインになる、そんな予感がしています。

今回3日間を過ごした仲間たちがまた再開する日も、そう遠くない。そんな余韻が残るイベントとなりました。

静岡県・伊豆下田から山梨県・八ヶ岳北杜。次の地でも、地域とデザインが結びつき、地域の人と参加者とが共感しあうクリエイティブが生まれるよう、新しい創造をつなげていきます。

さらには、みなさんにとって成長や気づきの場となり、そこからさらなる発展を目指せる、そんな場創りを、WhOとLivingAnywhere Commonsとが共創していけるよう、これからも活動をつづけていきます。

COLLABORATIONS – LivingAnywhere Commonsはこちら